cumin
セリ科の1年草

クミンの成分
クミナール、ピネン、サイメン、ジペンテン、フェランドレン、リモネン、カンフェン...etc

クミンの効能(クミンの薬理効果・健康効果)
カレーの主要成分であるクミン。カレーが夏バテに効くと言われる1つの理由として、このクミンの芳香性食欲増進効果と、健胃作用があげられます。その他、腹痛や胃痛の緩和、駆風作用など、胃腸の働きを助けてくれる効果が期待できます。
香りで食欲を増進し、さらに消化を促進してくれるスパイスなので食欲がなんとなく落ちてきたなと感じた時に、お料理に取り入れたいスパイスです。

クミンの香りと特徴
クミンの香り=カレーの香りと誰もが答えるように、クミンの香りはカレーの香りそのものです。それはもちろん、カレーの主要原料がクミンだからです。非常に強い芳香はエスニックな香りの代表、インド料理やメキシコ料理など南米料理にもかかせないスパイスです。クミンは苦味も持っているので、スパイスに慣れていない方はパウダーよりも香りがマイルドなホールのままで利用するのがお薦めです。

クミンと相性の良い食材
カレーの印象が強いクミンですが、メキシコの代表的なブレンドスパイス「チリパウダー」の主要原料としてもお馴染みで、ペルー料理などの南米料理にも良く使用されます。
強い芳香性が臭みを消してくれるので、マトンや牛肉、豚肉などでカレーを作る際は、クミンを多めに配合します。
アボガドやトマトとも相性が良く、パスタのトマトソースにハラペーニョと合わせて加えれば、メキシカンパスタが出来上がります。

ヨーロッパではチーズの風味付けにも使用され、ヨーグルトとも相性がよいので、エスニックサラダのドレッシングとしても活躍してくれます。 フランスやドイツではお酒たっぷりのフルーツケーキなどにもクミンが使われますし、ハンバーグやソーセージなどのひき肉料理にも抜群の相性、前菜からデザートまで使用範囲がとても広いスパイスです。
その他、ピクルスや、カレーの副菜となる根菜を炒めたレリッシュなどにもシードを利用すると、簡単にエスニックの香りがする1品ができあがります。 柑橘類に含有される代表的な成分:リモネンも含まれているので、レモンや酸味のある食材と合わせても美味しいです。