ターメリックライス(うこんライス)

炊飯器にいれるだけ!ターメリックライスのレシピ
ターメリック:小匙1/5- 2/5
お米:2-3合
バター:1かけ
ドライレーズン:少々(お好みで)
肝をサポートしてくれるターメリックライスの作り方
①熱したフライパンの火を止めて、ターメリックを乾煎りします。
②炊飯機にご飯とターメリック、バターを少し入れてから通常分量のお水をいれて炊き上げます。
③お好みで、ドライレーズンやクコの実(ゴジベリー)を入れると甘味がでて美味しいです。
スパイスのポイントと薬理効果]
ターメリックは味や香りよりも色味として利用されるスパイスです。
沢山入れすぎると土臭くなってしまうので、使用量については十分に注意が必要です。
また、カレーなど、料理の途中で「もう少し黄色くしたいな!」という感じで後からターメリックを追加すると、土臭さが際立ち、お料理が台無しになってしまいます。
ターメリックを使う時は、熱したフライパンの火を止めて、ターメリックをから煎りすると焦げずに上手に乾煎りできます。
煮込み料理や、下ごしらえ時にお肉・お魚の表面にターメリックを塗りつけて使う以外は、
乾煎りしてから使うようにすることと、
お料理の最初の方(お料理の下ごしらえ)で利用する
というのがターメリックを使う際のポイントです。
ターメリックには「ウコンの力」でもお馴染みの、クルクミンが含有されています。
疲れた肝臓の機能を高める効果のほか、抗酸化作用による老化防止、アルツハイマー病の予防などでも注目されています。
スプン1杯(約2.5g)で「ウコンの力」約2.5本分と計算できるので、ご飯や、お野菜を茹でる時など、彩りとしてターメリックを利用し、上手に摂取しましょう。